眠れないのはiPadのせい?
米アップル社の多機能携帯端末「iPad」が米国で発売され人気を呼んでいるが、こうしたバックライト式の端末を就寝前に使うと睡眠サイクルが乱れ、不眠症の原因になるのではないかと懸念する声が出ている。
iPadやノートPC、スマートフォンといった製品の普及で、ユーザーが就寝直前まで明るい光を見続けることがかつてなく増えた。しかしこうした光のせいで脳が夜を昼と認識してしまい、睡眠パターンが妨げられて不眠症の悪化につながる可能性があると指摘する専門家がいる。
ノースウエスタン大学の神経科学教授、フィリス・ジー氏は「可能性として、就寝前に(iPadやノートPCを)使えば、その光のせいで脳が刺激されて眠くなくなり、眠りにつくのが遅くなることはある。起きる時間と寝る時間を決める脳の時計の概日リズムにも影響するかもしれない」と話す。
【CNN.co.jp】
以前から、寝る直前までパソコンを使うと、睡眠の妨げになるという話はありましたよね。
よく眠るには、やはり暗いところがいいということですね。
ベッドに入ったら、いつまでも明るくしておくのは注意ですね!
関連記事