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花粉症で「気づきにくい能力ダウン」　啓発プロジェクト発足

プロジェクト開始にあたって花粉症の薬を服用したことのある職業ドライバー３０９人を対象にした調査によると、花粉症薬の使用によって、「眠気・だるさを経験したことがある」が５０．５％。「集中力・判断力の低下を感じた」が３６．２％に上る一方、「花粉症の薬を使用した状態で仕事をするか」との問いには９２．９％が「する」と答えている。

　さらに、花粉症のビジネスマン１０３２人と会社経営者１０３０人への調査では、ビジネスマンの５４．６％が「仕事や車の運転への影響を考えて花粉症の薬の使用を避けた経験がある」と答え、５３．１％が「会社単位での対策が必要」と考えているのに対し、８６．０％の経営者が「何の対策も講じていない」と答えている。

【毎日新聞】

良く効くという薬には　正常な所には余計な負担が かかってしまうんですね～。
体の体質なんてそんなに簡単に変わるものではないし
花粉症ならずとも、好んで病気になって薬を使う人なんていませんよね。

啓発プロジェクトで お仕事に影響を与えないための対策が広まれば安心して働けますね。