2009年09月02日
従来型抗うつ薬も暴力行為の恐れ
抗うつ薬の選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)に関し、暴力行為が引き起こされる恐れが否定できないとして使用上の注意が改訂された問題で、厚生労働省は、SSRI以外の従来型抗うつ薬の大半にも同様の改訂を指示したと発表した。対象は「クロミプラミン塩酸塩」など12成分を含む13商品。
同省によると、「3還系」などと呼ばれる従来型の薬で攻撃性が生じたとの副作用報告は、これまでに114件。うち「壁やベッドを壊し、他人に敵意を抱くようになった」などの報告3件について、薬との因果関係が否定できないと判断した。従来型の抗うつ薬は、吐き気やけいれんなどの副作用はSSRIより強いとされるが、攻撃性の報告はSSRIの268件が上回った。
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うつ病は、自分もつらいし、まわりの家族や友人もつらいですよね。
抗うつ薬を使っている患者さんが 楽になれるなら助かりますが
攻撃性がでるのはさらにつらい思いをしなくちゃいけませんよね。
本当に心配なく使える薬が出来て欲しいですね!
同省によると、「3還系」などと呼ばれる従来型の薬で攻撃性が生じたとの副作用報告は、これまでに114件。うち「壁やベッドを壊し、他人に敵意を抱くようになった」などの報告3件について、薬との因果関係が否定できないと判断した。従来型の抗うつ薬は、吐き気やけいれんなどの副作用はSSRIより強いとされるが、攻撃性の報告はSSRIの268件が上回った。
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うつ病は、自分もつらいし、まわりの家族や友人もつらいですよね。
抗うつ薬を使っている患者さんが 楽になれるなら助かりますが
攻撃性がでるのはさらにつらい思いをしなくちゃいけませんよね。
本当に心配なく使える薬が出来て欲しいですね!
Posted by zot at 13:42
│健康