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　国の安全基準に適合しない携帯用事務用品「レーザーポインター」をインターネットを通じて販売したとして、大阪府警阿倍野署は消費生活用製品安全法違反（安全適合マークの無表示販売）の疑いで大阪市阿倍野区の輸入雑貨販売会社役員の男（３５）と男性従業員（２４）の逮捕状をとった。


　容疑が固まり次第、１月１８日午後にも逮捕する。

　レーザーポインターは会議や講演会などで指示棒代わりに使われるが、子どもが遊んでいて目にけがをするケースが増え、国は２００１年、マーク表示を義務化した。違法販売での強制捜査は珍しいという。

　捜査関係者によると、２人は昨年６月頃、検査を受けていない中国製レーザーポインターをネットのオークションサイトを通じて１個数千～１万円前後で販売した疑いが持たれている。検査で国の安全基準を超す強いレーザー光を発することが判明。先月、同社や男の自宅を捜索し、出荷前の約２００個を押収した。

　同署は２人がこれまで少なくとも１０００個を計約５００万円で売りさばいたとみている。

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最近なんでもネットで買えて便利ですね！
ですが、こうやって違法なものも売買されているとなると
消費者は本当に気をつけなくてはいけませんね。
この商品でなくてもレーザーは使い方によっては危険性があるので、お持ちの方は気をつけて下さいね。